【新唐人2016年3月23日】
中国では毒性のあるワクチンの流布が最近また発見されました。娘を授かった女優のチャン・ツィイー氏は、ウェイボー(微博、ミニブログや中国版Twitterとも言われる)で親の注意を呼びかけ、また、毒ワクチンをなぜ禁止できないのかとの疑問を示し、国民から賛否両論を招きました。
チャン・ツィイー氏は生後三ヵ月の娘の写真をウェイボーで投稿して、米国でワクチン接種した時に念入りにチェックをしたことも話しました。また、今度北京での接種は、もっと用心しなければと、親としての気持ちも表わしました。
その前の20日の投稿でも、チャン・ツィイー氏は、毒ワクチン事件への懸念を示しました。「繰り返し(毒ワクチン事件)の現状をとても心配しています!」「国家の規制はどこに?」
「有名人としての社会責任を果たした」と、彼女を称賛する人がいる一方、彼女の米国での出産を攻撃する人もいます。
約200万本の毒ワクチンは、5年間で既に中国の24省に行きわたり、当局の情報によると、水痘、ポリオ、B型インフルエンザ、A型肝臓、B型肝臓免疫グロブリンは、毒ワクチンリストに入ります。中国の幼児が中毒の危険に晒されています。
実は、2013年11月から12月まで、「ワクチンによる死亡」が疑われる事例は中国各地に続々と現れましたが、当局はワクチンとの関連を否定しました。また、2007年山西省の毒ワクチン事件では、子ども百名以上の死亡または障害が生じています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20160321/video/168152.html (中国語)
(翻訳/Ann ナレーター/真彌 映像編集/李)